{ 2014.1.31 }

エンジニアがエンジニア採用担当になってみる

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    小山( @k1LoW )です。

    本日は自分がエンジニア採用担当になったお話をしたいと思います。

    Fusicは本当にエンジニアを採用したい

    さて、弊社Fusicもありがたいことに、慢性的にエンジニアが不足しており、
    エンジニアを採用したい」と常々考えています。

    特に昨年後半から体制を大きく変えている段階で、今年から大きく前進したいと思っています。

    そのためには、今の仲間同士のレベルアップも必要ですが、さらに一緒に働ける心強い仲間を増やすことも必要だと考えています。

    Fusicは本当に「エンジニアを採用したい」と思っています。

    どういうエンジニア採用の方法がいいのか?

    とはいえ、今までの「普通の」エンジニア採用だと、なんとなく受け身な気がしています。

    一方ですごいスタープログラマが在籍しているわけでもないので、ブラックホール的にエンジニア採用が成功するわけでもありません。

    エンジニア採用にはエンジニアが関わった方がいいらしい

    最近、Gihyo.jpで、連載していた「なぜ,エンジニアの採用は難しいのか?」が最終回を迎えましたね。
    自分はエンジニアですが、「エンジニアの採用って難しいよなあ」と、とても興味深く読ませてもらっていました。

    連載の中で、「エンジニアをエンジニア採用に積極的に関わらせるべき」という話がありましたが、「現場感が重要」なんだと感じました。

    たしかにFusicのエンジニア面接では、多くのエンジニアが面談に関わります(どういうものかはいつか書いてみたいと思います)。

    ということで、Fusicではエンジニアがエンジニア採用担当になってみました

    私はエンジニアです。お客様とのやり取りもしますが、エンジニアです。

    GitHubのContributionsを見てもらえばわかるかと思いますが、ちゃんと活動しています。

    で僭越ながら、エンジニアとしてエンジニア採用担当になりました。

    多分多くのエンジニア中心の会社でもやっていることかもしれませんが、Fusicとしては初めてのことじゃないかと思います。

    だけど「どういうエンジニア採用の方法がいいのか?」はわかっていない

    「困った時は聞けばいい」と思っているので、来週2月7日に社内のみんなを集めていろいろ聞こうと思っています。

    Fusicにも中途採用の人も新卒の人もいるので、「どうしてFusicを選ぼうと思ったのか」ということなどを聞いてみたりして、良いアイデアを思いつくきっかけにしようと思います。

    ちなみに、自分はFusic最初の新卒です。

    エンジニアブログですが、エンジニア採用についても書いていこうと思います。

    「どういうエンジニア採用の方法がいいのか?」もですが、「どうやったらFusicに興味を持ってもらえるのか?」「どうやったらFusicのエジンバラ像を知ってもらえるのか?」なども大事だと思っています。

    多分その答えはエンジニア自身(社内外問わず)が知っていると思うので、エンジニアが見ているこの技術ブログに間借りして書いていこうと思います。

    Fusicのエンジニア採用について、面白アイデアや、「Fusicのここが知りたい」といった質問まで、いろいろな声をもらいたいと思っています( @k1LoWoyama@fusic.co.jp など、お気軽に!)。

    隔週でFusic勉強会も開催しているので、その時につかまえてもらっても構いません。

    「こんなエンジニア採用担当がいてもいいじゃないか」と、信じつつがんばっていきたいと思います。

    また進展があったら書きます。

    あ、技術についても書きます。

    おまけ追記

    社内エンジニアに、「エンジニアエンジニア言いすぎ、エジンバラが混じっていてもわからない」と言われたので、混ぜてみました。エジンバラをエンジニアに置換して読んでいただければと思います。

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