こんにちは。フクダです。
9月9日に大名のAIP cafeで行われたソフトウェアテスト勉強会に参加してきました。
※TEF(Testing Engineer's Forum: ソフトウェアテスト技術者交流会)
参加している人は
組込系の技術者からWEBの技術者、テスト管理者まで
年齢も社会人3年目から日本のコンピュータを全部見てきたようなベテランの方までバラエティに飛んでいました。
開催された方は、JaSST Kyushuの実行委員をされていて、JaSSTのお話もきけました。
また愛知から、TEF東海のまとめ人でJaSST東海の実行委員長をされている方も参加していただき、ランチ懇親会まで本当に楽しく勉強させていただきました。
今回の勉強の内容
ソフトウェアテスト技法ドリル/秋山浩一 著を用いて、第一章を勉強しました。
本章の内容を転記することになりそうなので、詳細は割愛しますが、ここで出た印象的な言葉を。
・三色ボールペン技法を使おうと思っても、気づけば一色ないし二色になっちゃうよね
・類推データで100から0って想像できた?
・不具合モードって結局何?
→9月21日に行われる勉強会で、JaSST'12Tokyo テスト設計コンテスト優勝された方にお話を聞けるかもしれません。
その後に、開催者の方が作っていただいた問題でワークを行いました。
最後に自己紹介を行いましたが、私も含め、みんなアピールしたい事があるんだなぁと思いました。(8人の紹介に30分以上かかりました^^)
勉強会のあとは半数ほどでランチという名の懇親会をしました。
ランチなのに場所を変えて4時間!あっという間でとても楽しかったです。
今回の勉強会&懇親会で気づいた点
・関東、東海にしても(少なくともTEFの中では)TEFのWEB業界におけるテスト専門のエンジニアは極めて珍しいらしい。
・組込系でもWEB系でも 問題点は結局のところは一緒だということ。
⇒九州は組込系のテストエンジニアが多いイメージでしたので、私が入っても内容についていけるか心配でしたが、何とかなりました
・テストの話でも6時間は盛り上がれるということ(笑)
⇒ほとんどは開発もされている方でしたが、テストあるあるで盛り上がれました。
・テスト業界における言葉の意味が分からないことが多かった
⇒説明を聞くと、意味は理解できるので、単に単語など学習レベルの知識が足りていないと痛感しました。今後の課題とします。
・ソフトウェアについて勉強会とか色々されている方と話しをすることで、自分が今やっていることのベクトルとか今後の展開がちょっと確認できた気がします。
これが今回一番大きく得られたことだと思います。
これから引き続き勉強会をしていただけそう&子連れでもいいよ。と言っていただけたので どんどん参加したいと思います。