最近、bitshiftersのバスケットの試合で出場3分で息は上がるは、足は痛いは、のどはカラカラだは、汗は全くかかないわと、色々と酷かった萩原です。こんにちは。
最近会社で新しいPCを買ってもらいました。
買ったら最初にやることと言えば旧PCからの環境の移行ですね。
新しくソフトをダウンロードすればすむものもありますが、特に開発環境においてダウンロードのみで済むものはあまり多くないと思います。
今回、私は移行に大分時間を取られました。
というわけで今回は開発環境の移行をまとめてみました。
開発環境移行
今回の環境の移行はwindowsXPからwindows7への移行です。
まぁ、windows環境なら大体問題ないと思います。
Firefox
XPならC:\Documents and Setting\(ユーザ名)\Application Data\Mozilla\Firefox\Profilesの中のランダム文字列のフォルダ、
7ならC:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profilesのなかランダム文字列のフォルダを新環境に持ってきます。
次に一つ上の階層のFirefoxフォルダ内のprofiles.iniの[Profile0]のPathを旧環境から持ってきたランダム文字列に書き換えることでブックマークもアドオンも移行できます。
Thunderbird
基本的にFirefoxと同じです。
XPならC:\Documents and Setting\(ユーザ名)\Application Data\Thunderbird\Profilesの中のランダム文字列のフォルダ、
7ならC:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming\Thunderbird\Profilesのなかランダム文字列のフォルダを新環境に持ってきます。
その後のprofiles.iniの書き換えも同様です。
PUTTY
旧環境で、ファイル名を指定して実行でregeditを実行し、マイコンピュータ\HKEY_CURRENT_USER\Software\SimonTatham\PuTTY\Sessionをエクスポートします。
これを新環境に持って行ってダブルクリックで実行すれば移行完了です。
NetBeans
[ツール]→[オプション]の左下にエクスポート、インポートがあります。
NavicatLite
[File]の中にExport Connections、Import Connectionsがあります。
後は、XPならC:\Documents and Settiongs\(ユーザ名)\My Documents\Navicatフォルダ、
7ならC:\Users\(ユーザ名)\Documents\Navicatフォルダを持ってきます。
その後、設置場所が異なる場合は各DBでConnection Propertiesを書き換えてあげる必要があります。
以上、簡単にでしたが移行作業したものをあげてみました。
一つ一つ調べると結構時間がかかるのでまとまっていることで何かお役に立てたらいいかなと思います。
それでは。
いつもの化学豆知識コーナー
なんか一回始めてしまったんでやめるにやめられなくなったコーナーです。
今回はフラーレンについてご紹介しましょう。
フラーレンは炭素が60個以上集まって、球状になっている分子です。
一般にサッカーボール状の構造といわれていますが、まさにサッカーボールと同様の骨格をしています。
この分子の面白いところはただ構造が面白いだけでなく、通常の炭素骨格と異なった配置を取るため、変わった性質を持っているということです。
中でも私が面白いと思う点はフラーレンの中心に金属原子など、別の原子を取り込むことがある点ですね。
これによって、また分子の性質が変化します。
フラーレンは発見されたのがそこまで昔でなく、本格的に研究され始めたのはここ10年、15年ほどの話なのでこれからさらに発展が期待できる分子です。
もうすでに実用化はされていますし、これから色々なところに使われるものだと思います。
今後のフラーレンに注目です!