最近10月14日が楽しみな小山です。
@kunitさんのエントリー「受け身ではなく手を動かすイベントの楽しさ」からバトンを受けて、エントリーを書きたいと思います。
PHPMatsuri2011が開催されます
今年も10月14日15日にPHPMatsuriが開催されます。
Fusicも去年に引き続きスポンサーとして参加させていただきます。
また、今年は社内より私を含めて合計で、なんと4人が参加します。
なぜFusicはPHPMatsuriに参加するのか
Fusicは総勢20人弱の会社です。さらにその中で開発者はさらに少ないです。さらにPHPでの開発をメインとするメンバーはさらに少なくなります。FusicのPHP開発者の半分以上が10月14日には大阪にいると思います。
去年のPHPMatsuri2010への参加は2人でした。
それがなぜ今年4人に増えたのか。それは、それだけPHPMatsuriが有意義なものだと感じたからだと思っています。
たった2日を通して得られる大きなもの
私は主にCakePHPを使用して開発をしていますが、今の開発手法が正しいのか、もっと良いプラクティスがあるのではないか、他のフレームワークも本当の意味で使ってみたい、その思いは常に感じています。
「もっと楽して開発したい」という怠惰の精神です。
ただ、普段他の開発者の開発の様子を見ることができるのは社内の人ののみです。
社外の勉強会にも参加しますが、その場では技術の発表までで、開発の様子をみることはできません。
「他の人の開発の様子を直に見たい。開発の考え方を直に聞きたい。」それを実現できるのがPHPMatsuriの2日間です。
「CakePHP2.0はどんな感じなのか?」実際にCakePHP2.0で開発している人、ドキュメント翻訳を手がけている人だけでなく、実際にCakePHP2.0『を』開発しているコアメンバーの人がいます。
「他のフレームワークは使いやすいのだろうか?」あれだけ開発者が一同に会するのです。おそらく、あらゆるフレームワークを使っている人が1人、いや3人くらいはいるでしょう。
「自分の開発スピードはどんなものだろうか?」実際の他の人のノートPCを覗き込めます(これ、結構おすすめです)。また15日の成果発表LTを見ればその成果をみることができます。
私は、去年のPHPMatsuriでは他の開発者に圧倒されました。そしてものすごく刺激になりました。それは今年1年の日々の業務の成果や意識においてプラスになったと思っています。
FusicがPHPMatsuriに期待すること
Fusicの経営理念に
「人が成長できる環境を創造します」
「新しい価値を創造します」
「人・社会・文化とのつながりを大切にします」
の3箇条があります。
PHPMatsuriはこの3箇条にマッチすると思いませんか?
Fusicは社員の環境と成長を大切にします。それが最終的に会社の利益につながることを知っているからです。
今年のPHPMatsuriを終えた後に、参加メンバーにプラスに、そしてFusicにプラスになることを期待しています。
明日の@kaz_29さんにバトンを渡します!